ジョジョの奇妙な冒険
ジョジョの奇妙な冒険は私が学生の頃人気があった漫画です。懐かしい感じがします。
作品詳細
集英社の少年向け漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』に1986年から2004年まで、集英社の青年向け漫画雑誌『ウルトラジャンプ』に2005年からと長期にわたって連載されています。
シリーズの単行本は100巻を越え、累計発行部数はなんと2014年9月時点で9500万部超です。
2006年の文化庁による文化庁メディア芸術祭10周年記念アンケート企画、「日本のメディア芸術100選」にてマンガ部門で2位に選ばれました。
作品全体のテーマは「人間讃歌」です。仲間たちとの絆・強敵との死闘など少年漫画の基本を押さえながらも、個性的な表現方法とホラーサスペンス的な不気味さで独自の世界観を築き上げており、その作風は「王道を行きながら実験的」と評されています。
少年誌にして「大人向け」といえる作風であり、荒木自身「子ども向けに描いてはいない」と発言しています。
ストーリー
ジョースター一族と、邪悪な吸血鬼と化したディオやその後継者達が、2世紀以上に渡って繰り広げる戦いを描く大河群像劇です。
単独の人物を主人公としておらず、主人公が変わるごとに「第○部(○部分に数字)」と部数が進み、作品のサブタイトルも変わる形式を採用しています。
こういった漫画はあまりありませんね。主人公が変わるだけでなく、作品の舞台やテーマも各部ごとに変化しています。
なんと人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」(作・荒木飛呂彦)の実写映画が制作されることが28日、発表されました。
それは、東方仗助が主人公の第4部に焦点を当てタイトルは「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない第一章」となりました。
公開は来年夏の予定です。 監督は三池崇史氏。主演は山崎賢人が務める予定だそうです。
東方仗助役の山崎は「(漫画の連載開始から)三十周年ということで、自分の生きてきた時間よりも長く愛され続けていたジョジョという作品を実写化するということで、とにかく頑張るしかないと思っているんですけど」と緊張の面持ち。
「豪華なキャストの方と、三池監督と、スペインで映像になっていくということにわくわくしています。不安がたくさんある分、楽しみで仕方がないです」と抱負を語られました。
ほかの主なキャストは以下の通りになっています。
虹村億泰=真剣佑
片桐安十郎=山田孝之
第4部は杜王町という架空の町が舞台で、スタンドと呼ばれる精神力から発現した能力を駆使したバトルが展開されます。
今回は「第一章」と位置づけられておりまして、第4部の一部のみを描きます。
片桐安十郎は第4部冒頭に登場する殺人鬼で、虹村形兆も序盤の敵キャラクターです。制作側は今回の第一章を足がかりに、第4部の完結、そして第4部以外の「ジョジョ-」シリーズの映画化も目標にしている模様です。
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